プチプチ食感と塩味にハマる!新顔野菜「アイスプラント」

 

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夏の朝にぴったり♪新顔野菜「アイスプラント」とは

スーパーの野菜売り場を見ていると、珍しい種類のスプラウトロマネスコといった、珍しい野菜を発見することがありますが、なかには「これ、どうやって食べるの?」という野菜もあるのではないでしょうか。レストランなどで、初めて食べる野菜もあるかもしれませんね。

そのような野菜は「新顔野菜」といわれていて、いくつかの野菜を組みあわせて品種改良することで、育てやすさをアップしたり、栄養を強化しているのだとか。外国から伝わってきたものも多いようですよ。

最近よく見かけるものでは、緑色をした珊瑚礁のような”ロマネスコ”がありますが、これはブロッコリーとカリフラワーをミックスしたもので、もともとは、ヨーロッパで栽培されていたもの。

コリコリした食感で青臭さもないため、ブロッコリーやカリフラワーはちょっとニガテ…という場合でも、ロマネスコなら食べられるろいう方もいるようです。固めに茹でて、ピクルスにしてもおいしいですよ♪

このほか、赤い茎で、甘酸っぱいジャムとして知られているフランス生まれの野菜ルバーブなども、最近は日本でも見かけるようになりましたが、この時期のおすすめは、断然『アイスプラント』。

アイスプラントは、ほんのり塩味を感じるプチプチ食感の野菜で、火を通さずそのまま食べられるうえ、ちょっと塩味がするので、ドレッシングがなくても、洗っただけでおいしく食べられるのも魅力!ビタミンやミネラルも豊富ですが、塩分が気になる方におすすめです。

アイスプラントは、クセのない味わいで、天ぷらやおひたしなど、加熱してもおいしいので、野菜売り場で見かけることがあったら、試してみてはいかがでしょうか?

葉の表面は、水滴がついているように見えて、とってもキレイ!いつものサラダにプラスすると、オシャレ感がぐ~んとアップしますよ。

朝食のサラダに加えれば、キラキラ輝いて見える葉のように、ステキな1日を過ごせるかも♪
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Written by

小原由美子

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