休日の朝、ベッドでビスケットはいかがですか

 

先日、ともだちと朝ごはんの話をしていたときのこと。

平日は夏でもポリッジというオーツ麦のおかゆをなんだそうですが、休日の朝は、ご主人がビスケットとミルクティをベッドまで運んできてくれるらしいのです。

大きくて、頭がツルツルでまじめなそこの主人がそんなことをしてくれているのかと思うと、なんだかとても愛らしく感じました。

そういえば犬の散歩仲間も

『朝ごはんは散歩が終わってからよ。朝一番はいつもビスケットを食べるの』と言っていたっけ。

 

 

ほかの国によるビスケットとクッキーの厳密な違いはわかりませんが、イギリスではそれらを『ビスケット』とまとめて呼ぶことがほとんどです。
2016-03-162

わたしも結婚してから、夫がトーストとミルクティをベッドまで運んでくれていました。

だって、それが結婚した時の約束だったんです。

でもそのうち後ろめたくなり、好みの焼き加減もあり、自分で作るようにはなりましたが。

 

日常とお料理ブログ更新しています。
『いとしのイギリス』

Instagramはこちらゆるーくやってます。
Instagram

 

この記事を書いた人
Nice to meet you!

【イギリス】Lovely Morning

英国・ヨークシャー在住レポーターから届くイギリス古都の朝時間
Written by

イクコ(イギリス在住)

(イギリス・ヨークシャー 滞在中)

芸術と文化溢れる北イングランドの古都ヨークシャーで、料理教室を営んでいます。家族は夫と犬一匹。首都とはまた違った魅力のあるイギリスの朝を、ここからお届けしたいと思います。
日常とお料理ブログはコチラで更新中です。

連載記事一覧

今日の朝の人気ランキング