ダイエットの停滞期とストレスは「チートデイ」で解消!

 

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4月1日:今日は「エイプリルフール」

今日から4月、新しい生活がスタートする方も多いのではないでしょうか。

そして今日はエイプリルフール。”ドッキリ”には要注意の日ですが、場合によっては、ウソが物事をよい方向に変えてくれることもあるようです。そんな”ウソ”を利用した耳寄り情報がコチラ!

ダイエットの停滞期とストレスを解消する”チートデイ”が、アメリカで注目されているようですよ。

優しいウソで、心とカラダをコントロール!

ダイエットをしていると体重が減らなくなる停滞期や、ガマンの反動から食べたい衝動が抑えきれなくなることってありますよね。

停滞期は食べる量が少なくなったとき、カラダが正常な状態を維持するために、基礎代謝などを節約するためにおきる症状ですが、その対策はただ1つ。バランスのとれた食生活と、適度な運動を今までどおり続けること。

どうやら停滞期のあいだは、体重を維持することを目標に過ごすしかないようです。

また食事制限のストレスには、趣味に意識を向けるなど、それぞれの工夫があると思いますが、このように考えることはできても、実際は…ツライものですよね。

でもそんな気持ちは、ダイエット中の人だけではなく、美しさをキープしている人たちみんなに共通していること。”消費カロリー < 摂取カロリー”であれば太るわけですから、スリムな体型をキープするには日々の努力あってこそ。

ある意味、常時ダイエット状態ともいえるかもしれません。

そこで、停滞期やスリムな体型をキープするために、ストレスを解消できる方法として注目されているのが「チートデイ」

これは「一時的にカロリーを多く摂ることで、カラダを飢餓状態から回復させつつ、好きな物を食べることでストレスを解消する」というもの。

簡単に言うと、「1日だけ、好きなものを食べてよい日をつくること」で、ビヨンセさんやケイティ・ペリーさんといった美容に気遣っている方もとりいれているといわれる、アメリカで流行しているダイエット法です。

1日だけカロリーを多く摂ることで、たくさんの食べ物が入ってくると思わせて、カラダの危機感を取りのぞく逆療法的なこのテクニック

”チートデイ”は日本語に言いかえると「だます日」という意味ですが、わざとカロリーを多く摂って飢餓状態ではないと思わせることで停滞期をなくし、ダイエットがスムーズにすすむようにコントロールするのですね。好きなものを食べることもできるので、ストレスも解消にもなって一石二鳥かも!?

このように願ってもない方法のチートデイですが、体脂肪が25%以下なら7日に1回・30%以下なら15日に1回と体脂肪にあった頻度で行ったり、ダイエットしているつもりでも思った以上に食べている場合など、ちゃんとダイエットをしていない人は行わないという、ポイントもあるようです。

一方、チートデイを行う場合のポイントは、ガマンしていたものを食べること。チートデイに好きなものを食べると、次のチートデイまでがんばろう!とモチベーションがアップするんですって。

友達との食事にチートデイを合わせれば、さらにリフレッシュできそうですね!

翌日はちょっぴり体重が増えているかもしれませんが、カラダの飢餓状態を回復させることで、早く停滞期から抜けだすことができる“チートデイ”。このようなカラダに優しい嘘なら、大歓迎…ですよね♪

 

「エイプリルフール」とは?

日本では「四月馬鹿」とも呼ばれ、罪のないウソをついてもよいとされる日。

 

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Written by

小原由美子

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