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すきま時間に脂肪燃焼!基本のピラティス「アブ・プレップ」

 

おはようございます!ピラティスインストラクターみぃです。

お正月休みが明け、「食べ過ぎちゃったな〜」と後悔していませんか?

今日は、年末年始の暴飲暴食でポッコリしてしまった下腹部を引き締める、基本のピラティス「アブ・プレップ」というエクササイズを紹介します!

仰向けから上体を起こす腹筋で、首が辛くなってしまう人にもオススメです。ぜひ最後まで読んで、トライしてみてくださいね!

ポッコリお腹を無理なく引き締める!ピラティス「アブ・プレップ」

1) 頭をマットの端に置いて、スタートポジションをとる。

アブプレップ

※脚は拳一つ分幅で平行、両腰骨と恥骨の3点は同じ高さ、鼻先は天井方向になるようにします。(ニュートラルな姿勢です)

2) マットの両端を掴み、脇を締めます。

アブプレップ

※肩は耳から遠ざけておきましょう

3) 息を吐きながら、マットを引っ張るようにして上体を起こす。

アブプレップ

肩甲骨の下角は床に下ろしたまま行います

肋骨下部を、両腰骨の方向に近づけるようなイメージで起き上がります

頭の重さはマットに委ね、首はずっとリラックスしています

4) 息を吸って、上体をそのままキープする。

アブプレップ

背中側に吸気を送るようなイメージです

5) 息を吐きながら、上体をおろす。

アブプレップ

エクササイズが終わるまで、脇を締めたままにしましょう

6) (3)~(5)を8回繰り返す。

これはダメ!NG例

恥骨が上がる

アブプレップ

背骨の両端が同時に上がると、腰・背骨を痛めてしまう可能性があります。

上体を起こす際に両足で踏ん張ってしまうと恥骨が上がるので、踏ん張らないよう、腰下の空間を潰さないように意識しましょう。

効く場所

ぽっこりお腹

回数の目安

8回

エクササイズのポイント

頭をマットに委ね、首元をリラックスさせて行いましょう。首をリラックスさせて行うと、呼吸も苦しくなく腹筋運動をすることができますよ!

***

いかがでしたか?

マットが頭の重さをサポートしているので、腹筋にしっかり集中できるエクササイズ方法です♪呼吸と姿勢を大切にして行うと、少ない回数でもしっかり効きますよ!

量より質を大切にしてみてくださいね!

「できる範囲で」「無理なく」を大切に。小さな積み重ねが、大きな変化を生みます。変化の過程を、一緒に楽しんでいきましょう!

今回のエクササイズ動画をInstagramにもアップしました!ぜひ動画もご活用ください。

動画はこちら

https://www.instagram.com/reel/Cm_m6wjhe3f/

最後までお読みいただきありがとうございます!今週も健やかに過ごせますように♪

★この連載は<毎週木曜日>更新です。来週もどうぞお楽しみに!

 

この記事を書いた人
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すきま時間にキレイになる!今日の「1日1ピラティス」

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ちょっとしたすきま時間にできる!簡単ピラティスレッスン♪
Written by

ピラティスインストラクター 澤田みのり

ピラティスインストラクター/国際薬膳師

「心も体も健やかに、喜び溢れる毎日を」をテーマに、オンラインピラティスレッスンとオリジナルブレンド薬膳茶の開発・販売をしています。

自身の側湾症による腰痛や婦人科疾患による手術の経験から、運動習慣と食生活の大切さを痛感。でも、自分のことは二の次になりがち。そのような人に寄り添いたい!という想いから、
すきま時間に、気軽に取り組める健康法を、ピラティス×食の側面からサポートしています。

◆Instagram@xi_moon.healthy_life
◆公式ホームページ(レッスン情報など)https://www.xi-moon.com

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