髪が傷みやすい夏。「美髪」キープにおすすめしたい3つのアイテム

 

おはようございます!キレイナビ代表・美容家の飯塚美香です。

先週は「UV対策の落とし穴」についてお話致しました。今回は紫外線に負けないためのヘアケア対策についてご紹介致します。髪が傷みやすい夏も、季節に合わせたケアで「美髪」をキープしていきましょう。

夏の髪が傷みやすいのはどうして?

痛みやすい毛先

紫外線の影響で、夏は特に髪が傷みやすくなります。紫外線を浴びると、髪の内部のタンパク質が変性。そして、シャンプーの時に変性したタンパク質が流れ出てしまい、髪表面のキューティクルもはがれやすくなってしまいます。

夏は汗や皮脂で頭皮がベタつくため、洗浄力の強いシャンプーを使ったり、髪をゴシゴシと洗いがち。強く洗い過ぎることで、弱った髪や頭皮を傷める原因となってしまうのです…。

紫外線ダメージを浴びやすい夏は、洗い過ぎに注意しながら優しくヘアケアしていく必要があります。

トリートメントで髪に潤いを

LINNAアウトバストリートメント

ぱさつきやすい夏の髪には、しっかりと潤いを与えてあげましょう。シャンプー時の洗い流すヘアトリートメントも大切ですが、シャンプー後の洗い流さないトリートメントも欠かしてはならないものです。

私がおすすめしたいアイテムのひとつが、LINNAアウトバストリートメント。こちらはヒアルロン酸やシアバターをはじめ、髪をいたわる様々な成分が配合されたトリートメント。加水分解シルクと真珠タンパクが毛髪の表面をコーティングし、手触りの良い髪へ導いてくれます。

ただ髪に付けて終わりというヘアトリートメントとは違い、サッカロミセス/コメ発酵液の強い浸透力で髪の内部からダメージを修復してくれます。ベルベットチャームのフェミニンな香りで癒されながらヘアケアできますよ。

朝に便利な頭皮用スプレー

セグレタ髪を育むスプレー

紫外線を浴びやすい頭皮は、帽子や日傘などで守るとともに朝晩のケアが大切です。セグレタ髪を育むスプレーは、朝忙しい時にも便利なスプレータイプの頭皮用ローション。炭酸が暑い日の頭皮にシュワっと気持ちよく、頭皮ケアが楽しくなります。

有効成分「t-フラバノン」配合。髪の成長サイクルを改善し、根元からハリ・コシのある太く長い髪を目指せます。朝・晩の2回使用で、紫外線ダメージにも負けない強い髪を育てましょう。

タオルでもヘアケア!

ハホニコ ヘアドライマイクロファイバータオル

髪を傷める原因の一つが、シャンプー後の摩擦。タオルドライをする時にゴシゴシ擦り過ぎてしまったり、吸水性の悪いタオルを使っていませんか?

ハホニコ ヘアドライマイクロファイバータオルは美容師が考えた髪に優しいタオル。ふんわりとなめらかな肌触りのカットパイル仕上げ。濡れた髪を優しく包むように拭くと、どんどん水分を吸ってくれます。

このタオルを使えばドライヤーの時間も短縮可能。朝シャンプーをした時は、タオルを髪に巻いている間にスキンケアや身支度をしていればOK。摩擦によって神のキューティクルがはがれるのを防いでくれます。

傷みやすい夏の髪は、まず紫外線を浴びないように帽子や日傘でしっかりガード。トリートメントや頭皮ローションで栄養を与え、ダメージに負けない強く美しい髪を目指しましょう。

ヘアチェックする女性

☆この連載は<火曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!

 

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美容家 飯塚美香

有限会社アイアール代表取締役。美容コミュニティサイト「キレイナビ」を運営する他、長年のインターネットと美容の知識を生かし美容ライターとしても活躍。ポータルサイトでの美容コラム執筆、美容関連サイトの監修やライター講師などを担当する。日本ダイエット健康協会認定インストラクター等の資格を生かし、外側だけでなく体の中からの健康的な美しさを追求する。ダイエットの講師を務める他、全国各地で美容イベントを開催。

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