日曜日、目が覚めたときは8時半。
寝たのは真夜中過ぎだったのですが「アー。よく寝たな~」なんてすがすがしい目覚めではありませんでした。
今は夫がフランスにスノーボード旅行に行って留守なので、そういう時は例によって家中の電気を点けたまま眠るので、その明かりで夜中になんども目が覚め、けっきょく朝寝をしたというわけです。
のろのろとキッチンにいってコーヒーを入れ、それをベッドに持ち込んで30分ほど時間をかけて身体を目覚めさせます。
飼っている犬のココ(ボーダーテリアというイギリスの犬です)も慣れたもので、わたしが顔を洗って散歩用の分厚い服を着るまではうんともすんとも言わずにベッドで待っていてくれ、こころの中で「ゴメンね」と思いながら急いで身じたく。
ココにたいしての後ろめたさもあり、いつもより長めに散歩。
それから家に帰ってまずはココに朝ごはん。
そのあとわたしもゆっくりとハムサンドで休日のブランチです。
ときどき書いていますがヨークシャーは豚肉がとてもおいしいんです。
というわけでハムもおいしい。
わたしがここにきた時、スーパー以外で買いものするのに勇気がいったので、もしかしてどなたかのお役に立てるかもしれないのでちょっとしたことだけれど書いておきます。
わたしの個人ブログでもよく書いているのですが、デリカテッセンと言うのはいわゆるお惣菜屋さんで、サンドイッチやチーズにハム、それに調理したキッシュやおかずやケーキともちろんコーヒーなどの飲みものもおいてあり、大きいお店だとカフェを併設したりお肉や新鮮な野菜や果物もおいてあります。
そいうったところでのハムの買いかたですが、いろんな種類のハムがあるので、自分で決めれないのなら「サンドイッチを作りたい」とか「オードブル用に」とか言えばおすすめを教えてくれます。
そしてハムの場合、グラムで注文してもいいですが、どんな量だかこっちもわからないと思うので
「Could I have five slice of Yorkshire ham please?」
というふうに枚数で伝えると問題ありません。
発音に自信がなければメモに書いて渡すのもよし。
ロンドンとか大きい街なら外国人の数が多いので、お店の人が外国人の場合もとうぜん多いし、外国人の話す英語にも慣れていますが、うちみたいにおそらくイギリス人率95%以上だろうと思われるところはそうでもなく、とくに個人経営の古いタイプのお店では(しかもこういうところのがおいしいんですよね)、そのほうが相手も助かると思います。
そんなふうに買い物していると、長い滞在はもちろんのこと、ショートステイや旅行でも楽しめると思います。
安全を確認しながらいろんな冒険をしてください。
こちらでブログを書いています。ぜひごらんくださいね。