年末年始に太らない!痩せ体質を目指す「朝の代謝アップ法」3つ

 

1e17c4cdde439523e2b8426188bcd0b1_s

おはようございます!キレイナビ代表・美容家の飯塚美香です。

クリスマスに忘年会、お正月など、この時期は、食べる機会が多くて太りやすいですよね。しかし、本当は、冬は夏よりも体を温めようとして代謝が上がり、痩せやすい季節なのです。さらに代謝をアップして、痩せやすい体を作る方法をご紹介します。

【朝の代謝アップ法その1】目覚めてすぐ!「お布団の中で腹式呼吸」

GN0

朝に目覚めたら、起き上がる前に、布団の中で腹式呼吸。まず、お腹を思いっきり膨らませながら、鼻から息を吸います。次に、今度はお腹を思いっきり凹ませながら鼻から息を吐きます。

半分くらい息を吐いたら、ふっ、ふっ、ふっ、ふっ、ふっーと、5回小刻みに息を吐いてお腹がぺたんこになるのを意識します。これを連続して10回行います。

お腹のインナーマッスルが鍛えられ、代謝がアップ。体がポカポカ温まるので、寒い朝でも布団から楽に出られるようになります。

【朝の代謝アップ法その2】「生姜湯」をゆっくり飲む

01ed8f2b9bd22f25f9b4ea14adcf3568_s

朝は、冷たいジュースやお水は控え、生姜湯をゆっくりと飲むのがおすすめです。冷たい飲み物を早く飲むと、内蔵が一気に冷えて代謝が上がらなくなってしまいます。お湯にすりおろした生姜をスプーン1杯ほど入れ、さらに黒糖をプラス

生姜も黒糖も、体を温める温熱性食材です。生姜だけですと辛くて飲みにくい生姜湯も、黒糖を入れることで甘くまろやかになり、美味しく飲むことができます。体が内蔵からじんわりと温まり、風邪の予防にも効果的です。

【朝の代謝アップ法その3】「早歩き」で通勤や買い物へ!

朝の女性_江口_20160803_Fotolia_100616533_Subscription_Monthly_M

朝は、なるべく体を動かして代謝をアップしておくと、その日の活動によるエネルギー消費量が多くなります。つまり、朝の運動は痩せやすい体を目指すポイント。朝に運動をする時間が取れなくても、早歩きするだけで大丈夫です。通勤時は歩幅を広げて早く歩くようにしてみて下さい。

通勤がない場合は、朝のうちに、パン屋さんやコンビニへ買い物をしに、早歩きで行くのもいいですね。寒い冬でも、10分ほど早歩きするだけで汗ばんできます。

腹式呼吸は、お布団の中でだけでなく、通勤電車の中や仕事の合間など思い立った時に行うのがおすすめです。実は、痩せやすい冬。朝の代謝アップで、年末年始も太らないようにしましょう。

 

この記事を書いた人
Nice to meet you!

朝のビューティー習慣123♪ [更新終了]

スキンケア術やメイクなど、朝からキレイを磨くための習慣 [更新終了]
Written by

美容家 飯塚美香

有限会社アイアール代表取締役。美容コミュニティサイト「キレイナビ」を運営する他、長年のインターネットと美容の知識を生かし美容ライターとしても活躍。ポータルサイトでの美容コラム執筆、美容関連サイトの監修やライター講師などを担当する。日本ダイエット健康協会認定インストラクター等の資格を生かし、外側だけでなく体の中からの健康的な美しさを追求する。ダイエットの講師を務める他、全国各地で美容イベントを開催。

連載記事一覧

ヘルス&ビューティーの人気ランキング