残ったパンがおいしく生まれ変わる!簡単「バナナパンプディング」

 

おはようございます、パン・料理家の池田愛実です。湘南・辻堂でフランスパン教室「crumb-クラム」を主宰しています。

今日は、日が経って少し硬くなったパンや冷凍パンを、美味しく蘇らせる「パンプディング」のレシピをご紹介します!

プディングといっても、混ぜてオーブンに入れるだけだからとっても簡単。卵とバナナを入れれば、それだけで栄養もばっちり!

冷やしても温かくても美味しいです。ぜひお試しください。

残ったパンがおいしく生まれ変わる!簡単「バナナパンプディング」

簡単「バナナパンプディング」

材料:1人分 調理時間:25分

  • 食パンやバゲットなど    1枚 又は 1/4本
  • 卵             1個
  • 牛乳            100cc
  • 砂糖            大さじ1
  • バナナ           1/2本

作り方:

1) パンをカットする。食パンなら9等分くらい。バゲットなら薄切りに。バナナは1cm幅にスライスしておく。

2) 卵、牛乳、砂糖をボウルに入れ、泡立て器でよく混ぜる。

3) 耐熱皿に、パンの耳を上にして並べ、隙間にバナナを置く。

4) 200℃のオーブンで約20分。少しゆすってみて、卵液がしっかり固まるまで焼く。

*****

トースターで作ることも出来ますが、その場合は上面が先に焦げるのを防ぐために途中でアルミホイルを被せると良いでしょう。

パンの耳を上にすることで、出ている部分はカリっと、卵液が染みた下の部分はしっとり。2つの食感を楽しめます。

お好みで粉糖やシナモンをふったり、はちみつやメープルシロップをかけてもいいですね。

フルーツは、バナナのほかにも、ブルーベリーやドライレーズン、苺で作っても美味しいです。

*****

今回使用した手作り食パンは、湘南パン教室「crumb-クラム」で習うことが出来ます。9月の自家製酵母コースのメニューは赤ワインのパンです。

ぜひ一緒に本格的なパンにチャレンジしてみませんか。詳細・ご予約はこちら

次回は9/14(金)の朝に更新予定です、お楽しみに!

 

この記事を書いた人
Nice to meet you!

朝においしい!手作りパン&アレンジレシピ

湘南・辻堂のフランスパン教室から届く、手作りパンやアレンジレシピ♪
Written by

パン・料理家 池田愛実

パン・料理家

湘南・辻堂でフランスパン教室「crumb-クラム」主宰。ルコルドンブルーを卒業後、同校のアシスタントを務める。26歳の時に渡仏。MOFのパン屋2軒で働きながら経験を積む。「捏ねないフランスパンレシピ」や国産小麦・自家製酵母を使ったレシピを開発している。著書『レーズン酵母で作るプチパンとお菓子』『こねずにできる ふんわりもちもちフォカッチャ』。
blog :http://crumb.blog.jp
Instagram :@crumb.pain
ホームページ:https://ikeda-manami.wixsite.com/home
You Tube:パン教室Crumb-クラム

連載記事一覧

朝ごはんの人気ランキング